ぷくぷく醸造の菩提ホップサケ -1周年記念ボトル-
ぷくぷく醸造/福島県/720ML 3520円※税込み
◆ぷくぷく醸造◆
代表の立川哲之氏は筑波大学 生命環境学群卒業。在学中、復興支援活動で東北に通う中で
「東北×酒×食」をテーマに学生団体を立ち上げる。(株)ユーグレナを経て、
宮城県閖上の佐々木酒造店の蔵人として 3 年学び、(株)haccoba の醸造責任者として
南相馬市小高区に酒蔵を設立。2022 年、ファントムブルワリー “ぷくぷく醸造”を立ち上げる。
日本酒の伝統的な技術に、クラフトビールの革新的な技術を掛け合わせた、
唯一無二のお酒をつくることで、浜通りに田畑を少しでも増やしていくことを目指しています。
数年以内に酒蔵を市内に立ち上げるのを目標としています。
それまでは、県内外の酒蔵さんの設備を間借りし、浜通りのお米で日本酒やクラフトサケをつくっていきます。
※以下はメーカー資料転写
【寺田本家×ぷくぷく醸造。雄町×菩提酛×ホップ。フローラルで華やかな香りとグレープフルーツのような鮮烈な苦味と酸味をもつ妖艶なお酒。】
応援してくださる方々のお蔭さまをもちまして、ぷくぷく醸造はひとまわりの四季を過ごすことができました。
今回のボトルは、ぷくぷく醸造として初めての酵母無添加(Wild Yeast)で醸造したお酒。世の中のホップサケ(Hopped Sake)としても、初の酵母無添加のお酒かと思います。
そんな業界としても初めての挑戦を共にしてくださったのは、今年創業350年を迎えた千葉県の酒蔵 寺田本家さん。
自然な酒造りの第一人者のような存在で、全量をオーガニックの原料かつ酵母無添加という驚きのスペックで醸造する酒蔵。最近は世界一のレストラン「noma」とのコラボなども話題になりました。
今回は寺田本家さんが得意とする室町時代に確立された製法 菩提酛をベースに、ぷくぷく醸造が多くのSAKEで実施してきたビールの技法 ドライホップを組み合わせました。
主原料となる酒米は、福島県南相馬市小高の有機農家 根本さんの雄町。東北では無理とさえ言われていた雄町ですが、
震災以降に根本さんが無農薬で栽培しはじめ、毎年品質が向上しています。
その大変貴重なお米をしっかり活かすため、精米歩合92%で醸造しました。
そこに併せていくホップは、珍しくオーガニックで栽培されたブラボーという品種を選択。
蔵付きの乳酸菌による溌剌とした酸味が味わいの主体の中、ホップによりWest Coast style IPAやグレープフルーツのような強いビター感と、白い花のような高貴なアロマが演出されています。
ペアリングは、エスニックや中華、西洋料理全般と相性がよく、ヤンニョムチキンやチーズタッカルビなど韓国料理とも好相性です。また、ソーダ割り(酒:ソーダ=1~2:1)もオススメです。
福島県産の雄町と、寺田本家さん蔵付きの微生物が出会い、ホップが彩りを添えたお酒。
ぷくぷく醸造 1周年の挑戦のボトル。米と微生物とホップが織り成す、2度と出会えないような妖艶さを体験してみてください。
・ 品目:その他の醸造酒
・ 原料米:福島県南相馬市産 有機栽培 雄町100%
・精米歩合:92%
・製法:菩提酛(乳酸菌、酵母無添加)、ドライホップ
・アルコール:10%(原酒)
ネットショップ(720ML)